葬儀に参列した時のエピソード

葬儀に参列した時のエピソード

わたしは、葬儀に参列した体験が多くありません

● 53歳 女性
わたしは、葬儀に参列した体験が多くありません。身内では、同居家族というと祖母が死にましたが、遠方に嫁いだばかりだったので、夫婦と愛犬とで高速道を使って車で行っても、道路工事のため時間がかかり、葬儀の前に到着できませんでした。
身内なのに、葬儀の前に着いて実家の家族と話したり、打ち合わせをしたりすることが叶いませんでした。

実家に借りて着られる礼服があると踏んで出かけたため、間に合わなかったとなると、わたしの礼服を出せません。実家の家の中も庭も葬儀のためごった返していて、服を取り出すにも母が火葬場に行っていて場所もわからないし、大変困りました。
とは言え、この期に及んであわて騒いでもしょうがないので、行った時の私服のままでいました。
一応葬儀ではあるので、カジュアルな私服と言っても、黒白しか使わない色の服でした。

ですが、火葬場から帰って来た母はわたしのふざけた服装に激怒しました。
着替えようにも服がなく、取り出すコトも困難で、母は参列するなと怒る。この場面に母の妹がとりなしてくれ、叔母が持っていた上質な素材だという黒い上着をわたしに貸してくれました。
上着の下はトレーナーと普通のスカートで、真っ黒の礼服とは似てもいないのですが、妹からなだめられて母も怒りを飲み込み、そんな服装で身内席に座ったのでした。

夫が何を着ていたのか、この騒ぎのため記憶がありません。
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