葬儀に参列した時のエピソード

葬儀に参列した時のエピソード

葬儀に参列したことがほとんどありません

● 33歳 女性
葬儀に参列したことがほとんどありません。身のまわりで不幸が少ないということで、本当にありがたいことだと思っています。
数少ない葬儀参列経験のひとつは、海外でのことでした。
英語圏のある国にいた時の話なのですが、とても親しくしていたお友達のおばあさまが亡くなられました。
もう90歳近いお年で、直前までお元気だったのですが3日ほど寝込まれてから、家族が見守る中亡くなったという大往生でした。
もちろん死は悲しいけれど、こういう形で人生を終えれるというのは、理想的だなあと傍から見て思ったものです。

お葬式は、よく晴れた日に教会で行われました。
親族や地元の人を中心にたくさんの人が集まった葬儀で、日本とは違って喪服の人はおらず、皆さん好きな色の服を着ていました。
私も現地の友達に「黒がいいのかな?」と訊いたのですが、派手すぎなければそれでいいとのこと。やはりその国のカルチャーによって違うのですね。
葬儀では牧師さんが死者を弔う言葉を述べて、友人のお父さん(亡くなった方の息子さん)が簡単なスピーチと、このあたりは日本の葬儀と似ていると思いますが、その後は全員で賛美歌を歌いました。
涙ぐんでいる人もいましたが、大往生ということもありその場にいた人たちはすがすがしい表情の方が多かったと思います。海外で葬儀に参加したのは一度きりなので、とても印象に残っている経験です。
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