葬儀に参列した時のエピソード

葬儀に参列した時のエピソード

かつて叔母の葬儀に出席した時

● 46歳 男性
かつて叔母の葬儀に出席した時、久しぶりに叔母の顔を見た気がしました。
子供の頃はよく顔をあわせて普通におしゃべりをし、世話にもなったものでした。
死ぬ間際には病院に入院していましたが見舞いにも行かなかったので、葬儀の場で棺の中に眠る叔母を見た時、不意に感情があふれ出してきそうになりました。

そうした感情はおそらく出席した多くの人が感じたようで、普段は顔をあわせることもなく暮らしている親戚の人たちと色々話をしたものです。
話の中身は大した事ではないのですが、普段会うことも無い人同士が叔母の話をするというのも考えると不思議な話です。
そうした独特な雰囲気が葬儀の場には確かにあったということでしょう。
やがて火葬が終わってお骨を拾う時、人間のあり方とか、自分はどう生きるべきなのかとか、それこそ普段は考えもしないことまで頭に浮かんできて、帰りの車の中で色々考えてしまったものです。
親しい人の葬儀というのは、人間をいろいろな意味で成長させるきっかけになるのかもしれません。
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