葬儀に参列した時のエピソード

葬儀に参列した時のエピソード

中学生の時、友人の父親が亡くなったため、葬儀に参列しました

● 26歳 女性
中学生の時、友人の父親が亡くなったため、葬儀に参列しました。
その時のことは今でも鮮明に覚えていて、私の人間性を変えてくれたきっかけでもありました。

それまでは特に生死について考えることもなく、毎日当たり前のように暮らしていました。
中学生なのですから、当たり前かもしれません。当時の私はとてもわがままで、自分の思い通りにならないことがあるとすぐに怒ったり、八つ当たりしたりしていました。

そんな中で葬儀に参列し、亡くなった友人の父親が眠っている棺の中に、花をお供えするために棺の中を覗き込んだのです。
友人の父親はまるでただ眠っているかのように見えました。
なぜなくなったのかは聞いていませんが、怪我もなく顔も体もふっくらしていて、今にも目覚めそうな感じだったのです。
初めて亡くなった方の顔を見て、今生きている自分とそう変わりない状態の友人の父親を見て、私もいつこんな風になるのかわからないんだ、と思いながら動くことができず、一人でずっと立ち尽くしていました。

すごく涙が出てきて、号泣してしまった私を友人が慰めてくれました。
この時のエピソードは一生忘れません。
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