葬儀に参列した時のエピソード

葬儀に参列した時のエピソード

昨日、私のツレが

● 41歳 女性
昨日、私のツレが、20年来付き合っていた方が亡くなり、葬儀に参列してきました。
亡くなった方のお年は83歳で男性の平均年齢79歳を超えてはいますが、例え、平均寿命以上に長生きされたとしても、人が亡くなるのはとても寂しく嫌なものです。

私は両親が健在なので、親を失う悲しさというのはわかりません。
しかし、一つ屋根の下に暮らしていたおばあちゃんが亡くなり、葬儀に参列したときの悲しさは、約30年たった今も忘れることができません。当時の私は小さく、身近な人が亡くなるのは初めての経験でした。
働いていた母に替わり、私の面倒を見てくれたおばあちゃんの死。とにかく涙が止まらなくて大変でした。
死んだらどこに行くのだろうということを考える初めての経験だったともいえます。
田舎の家でしたので、葬儀には近所の方がたくさん弔問に訪れ、いろいろ手伝っていただいて葬儀を終えました。
核家族化が進み、私のように地元を離れ、引越しを繰り返しながら生きている人間が今思うことは、果たして自分の葬儀に参列してくれる人はどの程度いるのだろうということ。ちょっと不安な気持ちになりました。

私は40歳になりますが

● 40歳 女性
私は40歳になりますが、お通夜やお葬式に参列するのは、生まれてから20回もないと思います。小さい頃は家族に連れられ、訳も分からずに参列した記憶があります。社会人になると、職場の上司の親や、同僚といった仕事関連での参列、また、高齢になる祖父母や、親戚の式に参列することが増えてきました。

今もまだ慣れずにいることは、香典の金額を決めるコトと、お焼香する際の作法です。
最近ではインターネットで簡単に検索できるので、式の前には必ずと言っていい程、チェックをするようにしています。また宗派によって、お経やその最中のおじきのタイミングや、手の合わせ方など今でも戸惑うことが多いです。

参列した式の中で、今でも思い出すだけで胸が痛くなるのが、上司のお子さんのお葬式に参列したこと。病気がちでいつ旅立ってもおかしくないと言われていたそうですが、人目をはばからず涙を流す上司と、傍で同じ様に泣かれていた奥様の姿が忘れられません。会場に参列した方達、ほとんどの方が、幼い死に涙を流されていました。

また式の間にずっと流れていた、お子さんが大好きだった音楽。飾られていた沢山の遺影。これからも着続けるはずだった制服。ご家族の愛情を感じられるだけに、まだ若い旅立ちに胸が痛みました。
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